児童発達支援センター
児童発達支援事業・放課後等デイサービス

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阪急六甲駅から徒歩約10分、高羽町バス停からすぐ!

住 所 〒657-0012 神戸市灘区一王山町8-8
TEL 078-821-2330
FAX 078-855-8225

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  1. 療育理念

CONCEPT 療育理念

楽しくあそび 一緒にあそび 学び 認めてほめる
子どもの育ちに寄り添う、
わくわく療育支援

健康な生活「生活リズム」
★いっぱいあそんで、お腹がすいて、疲れてぐっすり寝る!

根幹となる「身体づくり」
★凸凹道を歩き体力づくり!
★感覚統合プログラム!
意欲:身体全体を動かし「したい!」
達成感:友達のマネをして「できた!」ひとりで「できた!」

「ひとへの関わり」を強くするちから
★大人や友達と一緒に楽しくあそぶ!

ものをしっかり「見る」ちから
★両手を使って目で確かめて楽しくあそぶ!

あそびから、静止して耳を傾けて「聞く」ちから!
★人の話をしっかりと聞く!

「ことばコミュニケーション力」
★言葉と動き、物の名前・用途・色・数の意味理解
★自分自身の気持ちをことばで伝える!

常務理事 姫野操子

地域のあたたかな「ふれあい・育みあい」の中、
お子様とご家族が笑顔で過ごせる毎日を。

福祉ネット寿は、1995年の阪神大震災の救護活動から生まれた団体です。ボランティア活動を通じて、障がい児(者)等やその家族への支援が、家族だけの努力や近隣のお手伝いで成り立っていることを知りました。そのような方々への支援を続けることで、早期療育の必要性を感じ、障がい児童の発達支援事業を立ち上げました。地域の課題として「ふれあい・育みあい」を大切に、行政・教育と連係しながら福祉の輪が広がるよう努めています。
幼児期は楽しく身体全体を動かす遊びや、日常生活動作や手指の細かな動作につながる活動に力を入れています。学齢期にもつながる「言葉」を育み、コミュニケーションの土台を作ります。生活、社会性、学習のつまずき等、特性を知り、適切な手立てを考え支援しています。「できそうだ」の見通しと「できた!」という達成感や有能感を育むために、子どもの持っている強みをどのように引き出すか。専門職を招いての人材育成にも力を入れ、今までの経験を活かし、家族のみなさんとともに、子どもたちの豊かな育ち、成長をお手伝いしたいと思います。

理事長 姫野明美

子どもだって理由がある

「さあ!朝の会がはじまるよ~!お椅子に座りましょう。
『手は、お・ひ・ざ!』先生のお話しを聞いてね」。と言えば、上手くいく?!
いやいや、当然、クルクルくるくる走り回る子どもが何人かいる。
さあ~きた、きた!プロとして腕の見せどころ!カッコよくいきたいけど、そうは簡単にいかない。
わたしたちが一番大切にしていることは、集団に参加できたという結果ではない。
そこに至るまでの過程が重要である。なぜなら人の行動に正解はないからだ。
一人ひとり顔が違うように当然行動も違う。
「何時そうなるの?」「どこでそうなるの?」「誰が(誰といるときに)そうなるの?」「なぜそうなるの?」「そしたらどんな方法がベストなの?」と、子どもの行動に『問い』を持つ。
その『問い』から、次のタイミングを見極めることができる。
「失敗してもいいよ!」「一番じゃなくてもいいんだよ!」「やるじゃない!」「できるじゃない!」「すてきよ!」「カッコイイね!」と、いま、その瞬間、頑張っている姿を見逃さない。
すると、どんな子もニコニコ笑顔だ。み~んな、ぼくのこと、わたしのこと、見てみて、こっちみて!
キラキラ感いっぱいの子どもたち。
今日も楽しかったね!素晴らしいチームメンバーと子どもたちにありがとう!

01.一人ひとりの個性に寄り添う

子ども一人ひとりの特性に応じた「集団療育プログラム」を行っています。そのほか、生活能力の向上のため必要な「個別プログラム・小グループプログラム」を取り入れ、それぞれの児童に対応したサービスを提供しています。

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02.興味を広げ、できたを増やす

まずは、できた!を実感できるプログラムを経験することで自尊心を高めていきます。何よりも一番大切にしていることは、子どもたちが笑顔いっぱい、楽しい~!から学べるプログラム設定と環境づくりです。

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03.社会参加の機会を提供する

はじめの一歩は、山歩き。学習へとつながる「体幹作り」プログラムを積極的に取り入れています。その他「集団療育プログラム」において外部講師による「合気道教室」を取り入れています。学習は、体幹作りから始まり、正しく座れる姿勢作り。姿勢と呼吸を整えることで、強い体と心を育てていきます。
「ミュージックケア教室」「スポーツ療育教室」「太鼓教室」「絵画教室」も行い、子どもたちが社会参加することによって地域へとつながり生活の幅を広げています。

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04.家族・地域と一緒にその子を育てる

保護者に向けての療育への理解と、子どもたちの特性を家庭と共有していくために、各グループごとに毎月通信を発行して療育内容を伝えています。他にも、「保護者向けの勉強会」「保護者面談」「土曜親子プログラム」「児童発達支援参観日・親子通園日」「就学セミナー」「関係機関職員研修」などを開催しています。

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法人概要

NPO法人福祉ネット寿は、阪神淡路大震災時より寿ボランティアグループとして活動を開始し、障がい者(児)への生活支援を重点に移動困難者や高齢者への種々の福祉活動に携わってまいりました。

名称 NPO法人福祉ネット寿
代表者 姫野 明美
所在地 〒657-0012 神戸市灘区一王山町8-8
TEL 078-821-2330
FAX 078-855-8225

沿革

1995年5月

寿ボランティアグループ結成

2004年4月23日

法人設立

2004年10月1日

指定居宅介護支援事業「花家族介護事業所」開所

2009年4月1日

児童デイサービス事業「寿ふくろうの家」開所

2012年4月1日

多機能型事業「寿ふくろうの家」開所

2012年4月1日

多機能型事業「六甲ふくろうの家」開所

2013年4月1日

放課後等デイサービス事業「こどもの家・とまり木」開所

2014年4月1日

保育所等専門支援事業「六甲ふくろうの家」開所

2014年5月1日

放課後等デイサービス事業「六甲ふくろうの家(はばたき)」開所

2014年9月1日

指定障害児/指定特定相談支援事業
「こどもサポートセンターふくろう」開所

2016年2月1日

児童発達支援センター「六甲ふくろうの家」開所

2017年6月1日

多機能型事業「こどもの家・とまり木」開所